不動産査定 体験談

相場より高値がつく、無料の不動産買取仲介業者ベスト3

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複数の物件を所有しておりますが、そのうちの築60年の物件の査定を行いました。

 

リノベーションをしており、中の状態は非常に良いです。

 

しかし、査定業者の中には、リノベーションの状態を見もせずに、金額を土地の坪単価のみで出してきたところがありました。

 

そして、ざっとリノベーション部分を100万円ほど上乗せして、売値を掲示してきました。

 

これでは、結局土地だけ売ってしまって家は後から新築にしようという魂胆が透いて見えます。

 

はっきり言います。不動産業者が手っ取り早く儲けるには、土地を更地にして、新築にしてしまうことです。

 

そうすれば、売りやすいのです。

 

しかし、それは、売り主にとって最適かどうか、という話ではありません。

 

古い家の場合は、そのまま引き継いで住んでもらえるなら、それで取引価格が土地値より上がるケースもあるのです。

 

もう一度書きます。

 

不動産業者にすれば、家を潰して更地にしたほうが、売りやすいし、儲かるのです。

 

しかし、そのまま従っていれば、そんな単純な話はないし、やはり少しでも高く売るためには、物件の価値をよく見てくれる業者が、優良な会社といえます。

 

中古物件の値段というのは、あってないようなものです。

 

不動産業者の広告費用は、すべて成果主義であり、相場からかけ離れた値段では駄目でしょうが、精一杯これなら売れるかもしれないという金額で勝負してみたら良いと考えます。

 

あなたの大事な資産です。不動産業者からすれば、ただの儲けの種であり、商品です。

 

しかし、私は思い出の分、後悔のない価格で勝負して、売りに出し、それでも納得いかないなら、不動産業者に広告してくれたのに悪い、というような気持ちで、安易に手放すべきではないと考えます。

 

納得して売買を行うためには、安易に売買に踏み切らないことも大切です。